
「Point de Depart」これは原点という意味。ここではオーナー、ギャニオンについてまた
GAGNON INCができる
までを紹介していきます。
カナダのケベック州で過ごした幼少時代、父はメープルの山と古い家を買い3人の息子と
メープルの山を切り開き、
シュガーハウスを建て、メープルシロップを作っていた。
春先になるとスノーシューズを履きメープルの樹液を集め父の手伝いをした。
母は薪ストーブのオーブンでメープルシロップを使った料理やお菓子を作り、
作業から帰ってくる父や息子を暖かく迎えてくれた。
夏は家を塗り替え、家畜の世話、メープルの山や庭の手入れ、冬に備えて
薪積みをする事が日々続いていた。
秋はメープルの落ち葉掃除、薪を家の横に運び食料を加工したりと冬を越す準備に
追われた。
冬はマイナス35℃まで下がり、時には一日で2Mもの雪が降ることもあった。
スノーシューズを履いて山へ登ったり、弟とスキドゥーという大きなソリでいつも
山で遊んでいた。
カナダではメープルシロップをよく使っていたのだが日本へ来てからなかなか本来の
メープルシロップに出会うことが出来ず、
カナダのケベック州より直接取り寄せた数あるブランド
の中で「NOKOMIS」(ノコミス)のメープルシロップがとても懐かしさを
感じさせてくれた。
この味を第二の故郷となる日本に本来のメープルシロップの味や、
使い方、特徴を広めて行きたい
と妻と共に
GAGNON株式会社を設立した。

メープルアンティークを訪ねた時の写真です。マークさんのお父さんのお友達ミスターモーレンさんです。
メープルシロップに携わる道具と本のコレクションが家にいっぱいありました。
ご自分でメープルシロップを作って、家族やお友達にプレゼントしているそうです。
彼は過去350年前のメープルシロップの歴史をコレクションし、大事にお部屋に飾っております。
50年前に使われていたメープルの缶や樹液を採取する際に使うシャルモーなどがいたるところに並んでいました。
現在カナダのスーパーにはメープルシロップを使った商品が
いたるところにあります。
たとえばメープル
シロップでお豆を煮てる物、メープルシロップに浸したベーコンなどが店頭に並んでいます。
ほとんどの商品が日本のスーパーで見る2倍から3倍の大きさで
店頭に並んでいました。
スーパーを探検していると時間がたつのが早いですね。